名入れヘルメットで所属と名前を確認できる

工事の現場では1社のみで施工をすることは少なく、複数の社がチームとなるジョイントベンチャーで得意分野を持ち寄って施工を実施するケースが増えています。ミーティングなど顔と顔が見える状態なら相手が誰なのかを識別できますが、塗装やコンクリートを取り扱う現場では作業着の上に防護服を身に付けたり、マスクやゴーグルまでも着用することがあれば、そこで初めて会ってチームを組むからこそ顔と名前が一致しないことがあります。そのような現場では派遣社員やアルバイト、ひとり親方など個人事業主扱いの方も活躍しますが、雇用元以外の主体が指揮命令を行った場合、派遣法や委託法に抵触する恐れもあることから、その人物の所属や名前を把握しておくことが大切です。そのような現場で役に立つのが、名入れのヘルメットです。

胸元に所属や氏名が記載された入行証やバッジなどを身に付けていても、直立している場合には目視で確認できますが、作業中には見えにくいことがあります。そんな時でも頭の上に名入れのヘルメットを装着しておけば、周囲の人からも所属と名前を確認することができます。名入れのヘルメットでは過酷な環境の中で利用することも多く、印刷には一般的なプリントではなくレーザー刻印が主流です。染料がヘルメットの素材と結合することでしっかりと固着し、簡単には色落ちがしなくなります。

コストはかかるもののエンボス加工を施せば、万が一染料が多少剥がれることがあったとしても、立体的な文字で識別ができます。

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